皆さんは電気ケトル派ですか?
それとも電気ポット派?
ひと昔前までは使いたいときにすぐお湯が使えて便利な電気ポットが主流でしたよね。
2006年、ティファールが小さな「0.8Lサイズ」のアプレシアを発売以来、大流行。
使いたい分だけすぐに沸かせる、新しい湯沸し文化を日本に作りだしました。
電気ケトルを使う家庭が増え、今ではどこの家でも見るのがティファールの軽量シンプル人気定番モデルです。
ちなみにアプレシアは、2020年3月「アプレシア・プラス0.8Ⅼ」にリニューアル発売しています。
プラスになり注ぎ口のデザインが大幅変更したことでお湯を注ぐときに湯量の調節がしやすくなりました。
注ぐ時にこぼしやすい問題を改善してくれたのはありがたいですね。
【レビュー】T-fal ジャスティン・プラス 1.2Lを使ってみた
これまでスイッチが壊れたのを誤魔化しながら使っていた電気ケトルが、水を入れると水漏れするようになりまして、急きょ新しく買うことに。
以前は「高い」と思って買えなかった憧れのティファールを手に入れられるチャンスが突然やってきました。
一般的によく見るティファールの色はピンク×ホワイトの配色イメージが強いですが、
長く使えることを見越して傷・汚れが目立たないカカオブラックに決定。
さあ、さっそく開けていきましょう。
カカオブラックは、ほぼブラックに近く光に当たるとほんのりブラウン。
キッチンに馴染むお洒落なカラーです。
説明書はパラパラ見たら、困った時がくるまで箱にしまっておきます。
見ずらいかな?
蓋を開けるとこんな感じ。
大きく蓋が開き固定できるので水入れや掃除しがやすく、注ぎ口にはフィルター、蓋側には横漏れ防止のシリコンが付いています。
引っ張るだけで蓋が開くスライド式ロックは意外と使いやすい。
スイッチは変に固かったり柔らかすぎたりもせず、跳ね返りもなくて押しやすいです。
沸騰すると自動電源オフ機能搭載。
コーヒー1杯分 (140cc/沸騰100℃まで) | 59秒 |
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コーヒー1杯分 (140cc/スイッチオフまで) | 1分23秒 |
カップラーメン1杯分 (500cc/沸騰100℃まで) | 2分49秒 |
カップラーメン1杯分 (500cc/スイッチオフまで) | 3分06秒 |
満水(水量は製品による/沸騰100℃まで) | 6分18秒(1.2L) |
満水(水量は製品による/スイッチオフまで) | 6分32秒(1.2L) |
沸騰するまでの時間はこれまで使ってきた電機ケトルよりも早く感じました。
さすがティファール、当たり前ですが類似品とは品質が違いますね。
早いのはいいのですが、早い分のデメリットとして水道水だとカルキ臭が残るのが少し気になります。
浄水器のお水やミネラルウォーターで沸かす方がほとんどでしょうから大丈夫かもしれませんが。
注ぎ口細くなっているので注ぎやすく、1.2Lという十分な量はお料理のお湯を沸かすのにも便利でした。
うちのIHコンロは火力が弱いんですよ。
パスタのお湯を沸かすのにすごく時間がかかるんです。
時間かけて鍋でお湯を沸かすよりも、
電気ケトルで瞬時に沸かしたお湯を鍋にうつした方が、電気・ガス代の節約にもなりそうですよね。
ちなみに電気ケトルで1回お湯を沸かすのにかかる電気代はカップ1杯分でわずか約0.47円。
長時間保温したりしないので無駄な電気を使いません。
ティファールは機能性の高い電気ケトルも充実
上記でご紹介した、シンプル軽量タイプの他にも安心タイプや温度コントロールタイプなど用途に合わせた様々な製品が充実ラインナップしています。
安心タイプはこんな人にオススメ
- 小さなお子さまやお年寄りがいて、やけどなどが心配な人
- ペットを飼っていて、ケトルの転倒が心配な人
- ケトルのお掃除や衛生面が気になる方
お湯漏れ防止機能、触っても熱くない、抗菌仕様などのある「あんしん」タイプがオススメです。
温度コントロールタイプはこんな人にオススメ
- コーヒーやお茶などを手淹れするなど、飲み物のおいしさにこだわる人
- 保温機能を利用して温かな2杯目を楽しみたい人
- 猫舌で熱いものをすぐに飲めない人
沸かす温度を設定できる「温度コントロール」タイプがオススメです。
ティファールの電気ケトルが人気の理由
- 1250Wなので、沸くのが早い
- 電気ポットと比べるとお手ごろ価格
- 本体と土台が安定していて倒しにくい
- 注ぎ口がこぼしにくい
- 電源がしっかりつく
実際に使ってみて、とても満足だったのでレビューさせていただきました。
保温機能がある電気ケトルまであるなんて、それこそ電気ポットが必要ない時代になったなーと感じます。
2021年10月1日
追記
現在も我が家のティファールは壊れることもなく、毎日フル稼働しています。
本当におすすめ!
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